コロナショック!!鳩子のイデコはどうなった??ご報告第4弾!
はぴねす老人めざす石清水鳩子です。
年が明けて、春が来たんだけども世界中がエライことになってますわね。。。
日々、パニック映画のような出来事が報道されていてミョーに現実感のない毎日が訪れてます。幸いにもまだまだ日常の生活が送れていて色々な事に気を付けながら健康に留意しておとなしく過ごしています。
さて、世界的に日々乱高下する金融市場。
すべてのチャートがナイアガラの滝状態。曲がりなりにもインデックス積み立てや個別株も持つ投資している身としては心穏やかではない状態です。
けどもまぁ、鳩子の資産など知れてるし、フルポジで株に投資しているわけでもないしコツコツインデックス積立にシフトしている身だし、「下がった時はたくさん買えている」とマインドを切り替えているので、あー、また減ってるね、お金…て感じでしょうか。
手持ちの個別株は今まで冴えなかったのが逆行高を演じたり、そもそも塩漬けしてた下がってた株なのでそんな影響なかったり(笑)で、ちょっと今まで欲しかったけど高くなって買えなかった高配当株なんかをちょくちょく買い増したりしてます。
いいのか悪いのかネット証券で投資しだして年月だけは長いのでリーマンショック、その後の震災で日経が7,8千円に落ち込んだ時期も経験してるのでショック耐性だけは強くなり、毎日のスリリングな展開が面白くもあります。
ここ数年米中貿易摩擦による下落局面もあり、上がったり下がったりしてて、リセッションいつくるか??と騒がれだしてたりで構えてはいたんだけど、やっぱりどのくらい下がってるかを見るのは気が進まず、3月20日にやっと確認w
昨年末年末はちょうど同じくらいのプラスでウハウハしてたのに、こんな感じですわー。
そしてイロイロあって昨日再度確認←端折りすぎだけどw
さすがに下がりすぎの反動でちょっと戻してるわねー。
まだまだ世界では日常が奪われた大変な状況で急な反転は見込めなさそうだけど、長期目線のドルコスト法の本領発揮で、しばらく低迷してたくさん買えた後、また戻ってくれることを期待してますわ。
このところ外出を控え、ゆっくり本を読んだり、習い事の楽器練習に励んだり、ミシン引っ張り出して布小物作ったりして時間を過ごしてます。
友達と会う機会が減ったり、習い事が中断されたりと寂しいこともあるけれど、普通の暮らしができてることに感謝して、1日も早くこの事態が収束してくれることを祈るばかりです。
皆様もお気をつけあそばして!!!
ハトコのイデコはどうなった?ご報告第3弾!
はぴねす老人めざす石清水鳩子です。
すでに2020年が始まってますわね。
2019年は米国株が調子よく、それに伴い世界的にも株高で昨年の同時期青ざめていた鳩子もほくほく顔です。
さーて、ハトコのイデコはどうなっているのか第三弾。どーぞ。
コツコツ毎月23000円を積立てて丸三年。4年目に突入するiDeCoの現在の状況ですが、米国株中心の投信割合が多いので利回りは15.8%に達してちょっと怖いくらいです。
もう米国株はバブルでリセッションがくるくると言われて久しいのですが、ダウは今もなお史上最高値を絶賛更新中ですね。
この先どうなるかなどはまったくわからないのですが、iDeCoの場合は長期インデックス投資してるのでただ粛々と終わりに向けて積み立てていくだけ。
暴落するとたくさん買えるので暴落⇒復活を繰り返してくれるとその分ドルコスト平均法としては大きく積みあがるし、最終的に暴落してなければいいという精神的にも落ち着ける投資方法が鳩子には向いているようです。
個別株の方もようやくプラスに転じてきてほっとしたり、うーむと唸ったりしてるとこです。
まー、個別株のハラハラもお勉強になったりよい経験になったするよね!
過去のご報告はこちらから↓
鳩子の今年の目標はより健康に気を付けることで「食事、睡眠、運動」に気を配ります。その中でも自律神経に注目してて自律神経を整えることを念頭に置いて過ごすことにしました。
ていうのも、このインタビューを見たから。
自律神経のスペシャリスト小林弘幸の解説に橋下徹も納得!実はアイスクリームに騙されてた?/みんなのJAPAN MOVE/ゲスト:小林弘幸/vol.1/サンテレビ・BS12にて毎週放送中!
橋下徹も知らなかった?小林弘幸が唱える緊張への対処法とは?何を言われても平気になる!?/みんなのJAPAN MOVE/ゲスト:小林弘幸/vol.2/サンテレビ・BS12にて毎週放送中!
小林弘幸の指摘に橋下徹も衝撃を受ける!?いつもやっているストレッチは間違っていた!?/みんなのJAPAN MOVE/ゲスト:小林弘幸/vol.3/サンテレビ・BS12にて毎週放送中!
自律神経ってすごい!!
自律神経をコントロールして健康で長生きしたいです!!
【鳩子の京都案内】片道30分で京都市内が見下ろせる絶景スポットへ【大文字山ハイキング】
はぴねす老人めざす岩清水鳩子です。
もう11月ですね。
いつまでも暑いと思ってたら急に寒くなったり、体調管理が大変な毎日ですわねー。
さて、このところ毎週末お天気が良くて秋の行楽にピッタリですね。紅葉にはまだ早いので、京都市内から片道30分で行けるハイキングコースのご案内よー!
いざ、大文字山へ
大文字山といえば夏の送り火が有名だけど、手頃なハイキングコースとして四季折々の風景が楽しめます。
鳩子は京都市民ではないので、京阪電車の出町柳駅から市バスに乗り換えて「銀閣寺道」駅で下車し向かいます。
バスを降りると目の前には大文字山がでーんとあります。
銀閣寺に向かって歩いていくので大勢の人たちの間をてくてくと歩きます。
10分くらいかなー。
山道に入る前にトイレも済ませます。
友達は山ガールなのでちゃんとトレッキング用のダブルステッキ持参。鳩子は山頂でお抹茶飲みたくてなんちゃって野点グッズを持参しました。
てくてく…てくてく…
行き交う人に「こんにちわー!」て挨拶しながら山道を
てくてく…てくてく…
てくてく歩いて30分くらい…
山頂の景色
山頂に到着!!!
さわやかな秋晴れに、京都盆地を見下ろす絶景。
気持ちいい~~。
日頃のストレスもぱあッとどっかに飛んでく景色です。
まずはお弁当たべて腹ごしらえして~
そして持参したなんちゃって野点セットでお茶をたてて一服頂いてきました。
風邪が強くて抹茶が飛んだり、寒くて手がかじかんできたりしたけど
熱いお抹茶で和菓子頂いてほっこりしてきました。
外で食べるお弁当、お抹茶は格別に美味しいね!!
その後もしゃべくり倒すので(笑)
おしゃべりに適したコーヒーに変更してのんびりおしゃべりしながらティータイム。
けども、この日は風邪がきつくて体温を奪われ、指先がかじかみ、唇も紫色になりかけたので早々に下山しました。
山頂にいたのは小一時間だったけど、晴れ渡った景色に癒されてパワーチャージできました。
往復1時間でプチトリップ気分!
手軽でお勧めです。
後日談…
えぇーと、手軽なんだけど、軽装で行った鳩子は次の日から膝が痛くて2.3日ちょっと困りました。下り道で膝にかなり負担がかかった模様です。
日中はぽかぽか陽気だったのでかなり薄着で行ってしまい、歩いている時は汗ばむくらいだったけど、山頂は寒くてユニクロのウルトラライトダウンを持ってこなかったのを後悔しました。
靴や、服装。40過ぎたら装備も大切ですな!!
【鳩子の京都案内】京都国立博物館で「佐竹本 三十六歌仙絵と王朝の美」展を見てきたよ
はぴねす老人めざす石清水鳩子です。
ハゲも治らないまま不安が続く鳩子ですが、芸術の秋だしタダのチケットをいただいたので京都国立博物館で開催されている「佐竹本 三十六歌仙絵と王朝の美」展へ行ってきました。
鳩子大好き京阪電車に乗って「七条」駅で降り、てくてく10分ほど歩いたところにあります。
「佐竹本 三十六歌仙絵」って、何???
日本伝統文化ってのは根底に和歌の知識がなくちゃポカーンなことが多いものです。
それまで中国や大陸からもたらされた文化が、平安時代中期に日本ぽさとか、らしさが加わって「和様」となって今に伝わる文化様式が確立されました。
日本文化を学ぶと、根底にバイブルのように「三十六歌仙のなになに」てのがはびこっているのを感じます。
当時の知識人の最大インテリぶりを発揮するのが「和歌」で、その中でも和歌を詠むのが上手い!て言われた、いわゆる「殿堂入り」しているのがこの36人。
この36人の和歌と姿絵をモチーフに、繰り返し「三十六歌仙図」てのが描かれてきました。その中でも鎌倉時代に書かれたこの「佐竹本三十六歌仙人絵巻」は名品として珍重されてきました。
なんかね、お顔の表情ひとつひとつが和歌や歌人によりそい、情景を表しているのですて。素人にはようわかりませんが。
「流転100年」て言われるドラマチックな背景とは??
そうこうして世に名高い「佐竹本三十六歌仙人絵巻」は旧秋田藩主、佐竹侯爵家が所有していたものだけど、没落しちゃって大正時代に実業家・山本唯三郎(茶人)に渡ります。茶人には垂涎の代物だったんですと。
茶人にとっては特に「柿本人麻呂」ってのが絶対的な神で、この人の肖像画を掛け軸にして茶会するとかがイケてる茶会だったようです。
けどもこの山本さんも没落してこの絵巻を売りに出しました。
当時40億くらいの価値になっている絵巻2本セットの「佐竹本三十六歌仙人絵巻」は高額ゆえに買い手がつかず、あわや海外流出か?!と危ぶまれていたところ、
当時の財界のドンでもあり茶人でもある増田鈍翁(三井物産創始者)が金持ちに声をかけて
「一人で買うには高すぎて無理だけど、こんなお宝をみすみす海外に流出するわけにはいかない。わけわけしてみんなで買おうよ!どれが当たるかは抽選だよ」
ってことで絵巻2本セットをバラバラにしてお金持ちネットワークで購入しました。
当時は、こんな文化財をバラバラにするなんてなんつーやらかし!!と増田鈍翁に厳しい風評もあったようですが、今では貴重な文化財が海外に流出することなく多くの人が鑑賞できるようになったよねーという側面もあるようです。
そのようにバラバラにされた絵巻のひとつひとつが一堂に会するのが100年ぶり!と盛り上がっている模様です。(中には見つかっていないものあり、全部集結はしていません)
ボランティアによる説明、ワークショップもあるよ
かな文字の美しさ、余白の美のバランスが美しい洗練されたデザインなど、当時の美意識が現在まで通じるのはやはり圧巻でした。
ボランティアのおば様方によるワークショップも開催されており、説明を聞きながら「くじで引いた歌仙の顔を書いて塗り絵する」という謎のワークショップも参加して歌仙のこころを感じてきました。
京都国立博物館と言えば建築も魅力
さて、この京都国立博物館の展示がある「平成知新館」は、NY近代美術館の新館を設計したことでも世界的に有名な建築家「谷口吉生」によるものです。
モダンで静寂を感じる 美しい建築物です。
先日金沢に訪れた際に、そのすばらしい建築物に触れて感銘をうけました。 www.iwasimizuhatoko.com
博物館内に併設されている「前田珈琲」は、谷口吉生による真新しい「平成知新館」と、旧本館「明治古都館」を見渡しながら優雅にお茶やランチができるグッドロケーションないい場所です。(空いていれば)
人気のナポリタンとモンブランと英国風ミルクティーのセットで一息ついてきました。
赤いカップもかわいいね!
台風の影響で関東や東北の被害が大きく日本の心配事もいっぱいですが
深まりつつある秋を堪能してきました。
こういった日常の小さな幸せが鳩子の生きる喜びだなってつくづく思います。
【49歳】今年の健康診断 気になる女性ホルモン値も測ってきたよ。
はぴねす老人めざす石清水鳩子です。
ここんとこハゲたり不安だったりで、夜もよく眠れずさんざんな毎日を送ってますが、周りの人につらい状況をしゃべりまくったり、私ももう若くないんだし、こんなことがフツーなんだよなって状況を受け入れる事で気持ちも落ち着いてきたようです。
心配になって心臓がドキドキしたり、気持ちが落ち込み、夜寝られないのはやっぱり問題があると思って心療内科を受診しようとしたのだけれども、周りに話したらば
「石清水さんは心療内科や精神科には行かない方がいいよ。すぐにうつの手前だって薬飲まされて増々弱るよ」
と数人からアドバイスを受けました。
「食欲もあるし、朝起きれないこともない、習い事のお稽古も毎日できている。
何より自分が凹んでることを、こうして友人なりに相談できていることがまだ病院にかかる段階ではないと思うよ。変だなと思ったら受診を勧めてあげる」
とも言われて心の病系の病院へは行くのはやめました。
脱毛も収まってきたようだけど、普段より多い気もするので心配だけど、ストレスなら皮膚科にかかっても治らないとも言われ、皮膚科の受診もやめました。
だもんで、そろそろ本格的に更年期かなーと思って、今年もかかりつけの婦人科を受診することにし、ホルモン値も測って先生に近況を相談しました。
ホルモン値は昨年と変わらず、年齢にふさわしく女性ホルモンは減っているけどバランス的には子宮が機能しているので更年期障害てレベルではない。
との結果でした。
脳から女性ホルモンを出せと指令を出すLHとFSHが一桁代なので何か対策する段階ではまだないとのことなので、昨年と同じように様子見になりました。
症状が気になるようなら、エクオールというイソフラボンのサプリやプラセンタ注射もあるので、試してみようと思ってます。
昨年のホルモン値↓
一昨年のホルモン値↓
健康診断の結果は昨年よりもちょっと悪く、胃部X線でが慢性胃炎と判定C、心電図では軽度な右室肥大とB判定に。
その他は昨年よりも良かったところなどもあり、心配するような所見はなく再検査項目もなく一安心。
だけども、またまた骨密度が…低めとの結果が!!
昨年骨密度が低いので気を付けてたんだけど、ほんのちょっと下がってる…。
やっぱ運動かなーーー。
普段元気いっぱいな鳩子も体が健康であることが大前提。
気持ちが晴れないことがこんなにも体に影響を及ぼすのかと本当に怖くなりました。
その原因は、きっと失恋したことや新しいことへチャレンジしたものの、うまくいかないことで生じる自己肯定感の低下だと思われます。
がんばっているのに、「私ってダメだわー」って思うことが多かったこの夏。
知らず知らずのうちに「私はこのまま年取るダメなおばはん、運気もダダ下がり」って暗示をかけていたようです。
いやもう、一時はお坊さんの説法をYouTubeで毎日視聴し、仏門に入ろうかと思ったほどwこんな動画見てましたw
これw
こんなの見てたのよねーと、今ではちょっとわらかしてくるので大分回復してきたのだと思われます。
や、この和尚様、声がいいのよね。空手家でもあるらしくいいガタイしているししゅっとしてていい感じなのです。
鳩子は以前、学校の授業の一環で比叡山延暦寺で宿坊体験したことがあるのだけど、そのストイックさにもう二度とやだわと思ったのも思い出しました…。
煩悩と俗世にまみれて生きていきます。
円形脱毛症ができた!!49歳の夏の終わりはつらいよ
はぴねす老人めざす石清水鳩子です。
鳩子、円形脱毛症ができました…。
母に、「あんた、つむじがハゲてる!」て言われたものの、友達に見てもらったら「そんなのこの年代ならみんな悩んでるし、分け目変えたらいいよー」と言われたので、抜け毛が多いなぁと思いつつも秋だからなーとか思って全く気にしてませんでした。
そして美容院でいつもの店長に「最近抜け毛が多くてさー、年代のせいか分け目も寂しくなってきてさー」なんて相談してたら…
どれどれと見た店長がハッとして
「あ、これ、石清水さん、小さいけど円形脱毛症ですよ。他はみっしり生えてますもん」と言い出したのよ…
「僕の担当のお客様で2,3人定期的に円形脱毛症を発症する人がいて、みんなすぐに生えてきてるので安心して、とりあえずあんまり気にしないでくださいね!!」と
顔に「どんまい!」って書いてある顔で励まされました。
ひえー!!!!私、円形脱毛症なの???
え、え、私の体に何が起きてる???
とちょっとパニックに。
そして店長が言うには
「円形脱毛症になる人はみんなその2か月前くらいに何か大きなストレスを受けているみたいですよ。年末12月に激務で2月に抜け落ち、5月に生えそろうのを繰り返している人もいます」
とのエピソードが。
に、2か月前!!!
男と別れた!!そういえば毎日ウジウジしてて思い出してはポロポロ泣いてたりしてたなぁ。そのころ、資格の試験もあり、かなり根詰めてたりもしてたし家では母の私への意地悪が増えたりしてイライラもMAXになってたなぁ。
と、思い返すと「あーーーー。確かにねーーーー。」と思い当たる節も。
けども、夏休みの旅行は超楽しかったし、試験は合格して免許証も手にしたし、お茶のお免状も新しい上の段階のをいただき、これからも頑張らなくちゃーって張り切ってたし、邦楽器はワークショップや今後の発表会の準備もあり、何となく充実した毎日を過ごしていた感があったので意外な感じも。
ただ、夏の終わりはいつもなんだか体調を壊すのも確かで、腎盂腎炎も突発性難聴もこんな時期だったなぁとブログをみて思い返します。
毎年毎年、年取ってんだから体に気をつけなくちゃなと言っている気がするんだけど、まさかこんな風に不調が出るとは思わずびっくりしてます。
それと合わせて更年期のせいか最近は眠りが浅くてスッキリ眠れてないのが悩みでした。
なんだか食べても体重が減るし、肩こりも異様にひどく、鬱々と気持ちが晴れないことも多い。
これが老いってことかもねーと漠然と感じる日々ではありました。
円形脱毛症は広がって全身の毛が抜け落ちる症状になる人もいるらしく、必ずしもストレスが原因ではなく、自己免疫反応で原因不明らしいのです。
最近は気になる抜け毛も減ってきたなと思ってたんだけど、昨日あまりの肩こりから頭皮がピリピリとしびれたりして、頭全体の毛が抜ける前兆としてかゆみやピリピリがあるっていうのをネットで見たりしてちょっとビビッてます。
そういえば、腎盂腎炎の後に大量に脱毛してその後生えてきた経験があるのだけど、記事では腎臓が弱った頃が原因としてたけど、これも発熱のショックが引き金の脱毛だったようです。
お医者もどこ行けばいいのかわからなくて、相談中です。
皮膚科かな?内科かな?今不眠も不安もあるから心療内科かな??それとも婦人科??
みんなに言いまくってちょっと気持ちも落ち着いてきたんだけど、ふと不安でドキドキしてくることも。
みなさんもお気をつけて!!!
何かわかったらお知らせしまーす。
夏の終わりに襲われた体調不良↓
清らかな建築に触れる金沢の旅『鈴木大拙館』と『谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館』に行ってきたよ
はぴねす老人めざす石清水鳩子です。
鳩子はこの夏、金沢出身の友達の帰省に合わせて金沢に遊びに行ってきました。
兼六園も21世紀美術館も行ったけど、鳩子がかねてより行きたかったのはこちら。
「鈴木大拙」は、金沢が生んだ世界的な仏教哲学者。
禅研究の大家で、英語による著作で日本の禅文化を広く世界に広めた人です。かのスティーブ・ジョブスも、ジョン・ケージも禅の影響を大いに受けて作品を世に送り出した人だけど、鈴木大拙がいたからと言っても過言でないくらいの重要人物です。
鳩子は茶道や習い事の邦楽器が禅の思想から生まれたこともあり、禅の言葉や思想には幼少の頃から慣れ親しんでいるなぁといった感覚があります。
と、言っても実践できているわけではなく、そのすっきりとシンプルで清らかな在りようは憧れでもあります。
禅僧が好んで描く円相図がモチーフの丸窓。
禅にとって「円」は悟りとも宇宙とも執着のない心とも、解釈も様々です。
周りの自然と一体化して、コンクリート建築なんだけど自然を感じる清らかで美しい建築でした。
水に浮かんでるように見える思索空間の建物では瞑想のワークショップなども行っているそうで、他の季節にもぜひ立ち寄ってボーっとしたいと思いました。
さて、この素敵な建築を生み出したのは金沢が生んだ建築家「谷口吉生」です。
新しくなった京都の国立博物館、ニューヨーク近代美術館、GINZA SIXなどを手掛ける巨匠です。
お父さんの吉郎もモダン建築で有名な建築家で慶応義塾幼稚舎や東宮御所、帝国劇場ロビー、客席、秩父セメントの工場(工場なのに美しくて驚愕!)を設計してます。
その吉郎の住まいの跡地に息子の吉生が設計した記念館がこの夏オープンしたばかり!
うーん、こちらもスッキリとしたモダン建築で、とても気持ちのよい空間でした。
見た目にもスッキリとしてシンプルて、落ち着きます。ごちゃごちゃと物が多いのが苦手な鳩子は普段の家が日々のストレスになっているのを認識しました。
鳩子はわりかし持ち物が少ない方だけど、家族がそうでもない人たちなので本当にストレスが溜まってるなと感じました。
兄は肥満外来に通う肥満で、脂肪だけでなくモノを買っては捨てずにため込む人です。
母もこだわりが強くて似たような違うものを次々と買っては溜め込む人です。
そして、おそらくこれは精神的なものだと思います。
今回旅行から帰って、家にいると病むな。。。と感じた旅でした。