46の子なし女は何者にもなれないから楽しくやるだけ
はぴねす老人めざす石清水鳩子です。
鳩子はヅカファンです。
え、宝塚歌劇団のファンよ!
一番よくタカラヅカに通ってたのは20くらいの時。劇場にも足繫く通っていたし、「宝塚グラフ」や「歌劇」などのタカラヅカの出版物も毎月買っていた。
当時の花組トップスター、「ヅカのフレッド・アステア」と呼ばれた大浦みずきの大ファンだったわ。
ま、ヅカへの熱い思いはまた別の機会に熱く語るとして…
鳩子は昔から女まみれで、今でも女とつるんではくっちゃべっている。よくこんなにしゃべれるなぁって感心するくらいくっちゃべっている。くっちゃべってて幸せだなって感じることが良くある。
鳩子は女から敵対視されることってまずない。学校や職場でも女子同志の人間関係に悩んだことってない。ま、見た目がふつーだし、女子同志の空気に同化するのが得意な方だし、なんといってもテキトーに流すのに長けているからだと思う。
いやいや、それ以上に女子としての向上心てやつがあまりなく、抜け目ないとか一歩抜きんでているとかいうところが全くなかったからだと思う。
「向上心は女のサガ」と言ってたのは斎藤薫だが、まったくその通りでキラキラしたイケてるモテる女子は圧倒される程の向上心でいっぱい。今日より明日を輝かせようとするパワーに気後れして目が潰れちゃうのよねー。
そんなキラキラ女子のグループに憧れたり、属さなかったってのも自分を消費させない一因だったと思うのよ。
そんな風にゆるーく生きてきたツケが今回ってきてるんだけどw
自分自身や人間関係を疲弊させない代わりにものすごい達成感や実績を得ないでここまできてるってことね。種まきしてないんだから実りもないわけ。
46年ぼーっと生きてきたからには何者にもなれない覚悟をしたわけです。
なのでって唐突だけど…せめて楽しく生きてはぴねす老人になろうと心がけてるのよ!!
昨年からまたハマりだしたタカラヅカ。
キラキラしたミラーボールに照らされたキラキラのトップスターたち。
タカラヅカ、楽しいわよ!!