長生きの心構えをしておこう。
はぴねす老人めざす石清水鳩子です。
暑い毎日ね!
今年もあっぱっぱ出して夏を乗り切らなくちゃ。
さて、鳩子は和の伝統文化のお稽古事をしているので、この分野は年齢層が高く人生の先輩に話を聞く機会が多いです。
特にとある邦楽器はお年を召した男性陣が多く、鳩子はじいさま方に囲まれてお稽古しています。年齢は60代後半から70代くらいが多い。
鳩子は常日ごろ「私は120歳まで生きる」と言っているのですが、じいさま方は皆一様にもうすぐにお迎えが来るようなことを言い、「女性はねー。長生きだからねー。」と長寿に関しては他人事のような対応です。
え、でもちょっと待って!平均寿命は確かに女性の方がずいぶんと長いけど、男性だって81歳が平均寿命でそのくらいまでは平気で生きます。
なので、あなた達も平気で90くらいまでは生きますよって言うんだけど、リアルお年寄りは日々衰え行く体に思うところもいろいろあるようで。
「石清水さんは今、若いし元気だからこの先もその元気が続くと思ってるようだけど、実際のとこ体は衰えるし、疲れるし、思ったことの半分もできないんだよ」ってしみじみと言われたら「そうですか…」となんかシュンとなっちゃったわよ。
そして、年代の壁ってあるよねーって話になり、
①65歳でくる壁 病気があるかないか
②75歳でくる壁 ボケてるか、ボケてないか
③85歳でくる壁 生きてるか、死んでるか
あとはおまけの人生だねーってあははで終わりました。
鳩子ももう来年は50だからシニアの部類なんだけど、じいさま方に混じれば若い方で若者扱いされる(笑)
じいさま方は右肩上がりの高度成長期を過ごして年金も掛金以上に貰えるいわゆる「勝ち組世代」だけどもモーレツに仕事してきたからもう体限界てのもあるみたい。
鳩子は何とか医療費がかからないように健康には気を付け、細々と長く働いて税金も納めて、年金も繰下げ受給したいなと考えてます。鳩子が貰うであろう年金は若い世代の人たちが支えてるのであって、その若い人たちがこの先どうなるのかもわからない。
子供もいない独身だし、最後はどうなるかわからないけども社会の一員だなって意識はなくしちゃいけないと思ってます。
突如として若い世代がやる気出して若い世代がバカバカ恩恵受ける政権になったりして、年寄りがのほほんと年金貰えない時がくるかもしれないしね。
そんな未来も見てみたい!!と思って、みっつの壁も元気で乗り越えるつもりでーす。
へっぽこでも元気で長生きしたい!↓
今のうちに自分の幸せを考えておく↓