心をフラットにする5つのアイテム
はぴねす老人めざす石清水鳩子です。
毎日生きてると、ままならないことも多いわよねー。鳩子はあらかた楽しい毎日だけど、ちょっと凹んだり、だいぶ落ち込んだり、やってらんねーわってふて寝する日もあるのよ。若いころは今よりも悩むことが多くてよく「はーっ」てため息ついたもんよ。
最近は年取って開き直ったのか、図太くなったのか、あきらめたのか、自分の気持ちとの折り合いもつけやすくなってきたわ。少々のことではアタフタしなくなったし、まー、なんとかなるでしょって思えるようになってきたのよ。若い時は小さいことにくよくよしてたからねー。なんであんなにもうダメって思ってたのか不思議なくらい。年を取るのも悪くないなって思ってるのが今の心境よ。
さて、鳩子がいつも心がささくれだって凹んだ時に心をフラットにしてくれるアイテムをご紹介するわ。あくまでも鳩子の5アイテムよ。
①美味しいもの「うなぎ」
鳩子は食いしん坊なのよ!朝は腹ペコでお腹がグーって鳴って起きるのよ。お腹がすくと不機嫌になるし、悲しくなったりするのよねー。美味しいもの食べたらまぁ、大体気分も上がるし幸せな気分になるので凹んだ時は美味しいもの食べに行きまーす。最近は職場の同僚君とうなぎを食べに行って二人ともはぴねすになったわよ!
②お気に入りの本「ねじまき鳥クロニクル」
鳩子は村上春樹ファンなんだけど、読んでない作品もあるし、嫌いな作品もある。だけど、「ねじまき鳥クロニクル」だけはなんていうか、鳩子にとって特別な本でこれを読むと心が落ち着くのよね。物事は解決してないけれど、また平穏な暮らしに戻る終わり方に癒されているのかも。哲学的で思索にふけるようなものが好きなんだけど、ポール・オースターなんか読むと逆にますます落ち込んじゃう。
③お気に入りの音楽「ジョアン・ジルベルト」
鳩子はジョアン・ジルベルトの大ファン!!(ボサノバの巨匠で御年85歳)もうおじいちゃんでいつもまだ生きてるか確認するのよ。まだ生きてるわーw「そして沈黙をも凌駕するのはジョアンだけだ」と言うジョアンを称賛するカエターノ・ヴェローゾ(ブラジル音楽の巨匠)の名文句が有名なのよ。鳩子は「三月の水」ってアルバムに収録されている「バイーア生まれ」って曲が震えるほど好き。一瞬の永遠が、永遠の一瞬がそこにあるって感じなのよ。癒されます。
④糊の効いたシーツ
我が家は母がいつもバリッと糊の効いたシーツに仕上げてたのよ。クリーニングしてあるのもいいわね。鳩子も結婚してた頃はシーツをキーピングでバリバリに仕上げてて、キーピングの匂いにも癒される。夏場のバリバリのシーツの肌触りは最高なのよ!!シーツや枕カバーを清潔なものに変えると気分も変わるわよね。
⑤お風呂
鳩子は長風呂で、いつも母に「そんな長いことお風呂入ってたらトロけるよ!!」って怒られてます。だって古びた女はお風呂でやることいっぱいあんのよねーー。マッサージとか、あいうべ体操とか。鳩子の家のお風呂は最近リフォームでミストサウナとかジェットバスができるようになったのでそれも長風呂の一因かも。だって気持ちいいんだもーん。そして、これ言ったらひかれるんだけど、鳩子は毎日お風呂に潜ります。浮遊感と、潜って自分の心臓の音を聞くのがたまらなく気持ちいいのよ…癒されるー。
まー、こういったことでちょくちょく気分を上げたり、自分を癒したりしながらなんとか毎日生きてます。もちろん何にもせずにダラダラ過ごしたり、目が腐るほど眠りこけたりすることもあるし、お茶のお稽古なんかも行くとリフレッシュできるわよね。友達とくっちゃべるのもスッキリするし。
こう書いてると、なんだか鳩子は色々と細々とストレス発散してるみたい!結構はぴねすよね!
みなさんがどんなことで心をフラットにしているのかも気になるところです。